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ご由緒

以前は、沼津市の霊山寺の塔頭寺院の一つ、光明院を
禅月正泰大和尚によって檀家制度を確立しました。
寺が興隆発展すると共に境内が手狭になり、
沼津市本郷町より沼津市大岡字三明寺に移転しました。

二千二年、曹洞宗高祖道元禅師、
七百五十回大遠忌に巡り合わせて頂いたことに感謝し、
ご縁を頂戴した土地が大岡字三明寺という名で、
鎌倉時代にお寺が存在していた事も不思議な巡り合わせで
この期に寺院名を三明寺に改め教化伝道に励む所存です。

室町時代、足利尊氏が奉納したといわれる市有形文化財
酒糟地蔵菩薩を本尊とし、
神奈川県南足柄にある、大雄山の道了大薩壇を鎮守と仰ぎ
沼津分院として近燐の信仰を集めている。

平成十四年五月六日 本堂落慶之日
三明寺住職 大嶽正泰 合掌

曹洞宗

曹洞宗は「釈迦牟尼佛」を御本尊と仰ぎ、道元禅師を高祖承陽大師(こうそじょうようだいし)、瑩山禅師を太祖常済大師(たいそじょうさいだいし)と称して釈迦牟尼佛と共に「一佛両祖」と仰ぎます。

本山は福井県永平寺町の吉祥山永平寺、神奈川県横浜市の大本山總持寺を両本山として仰ぎます。

ご供養などは宗教宗派不問でお受け致します。